思わぬ落とし穴から

前回調合したブロンズ釉を早速施した皿が焼き上がりました。 結果想像通り黒マットよりは味わいのある上品な仕上がりに。 しかもブロンズ釉は流れ易く、皿の裏面等に施しでもしたら棚板が悲惨な状態になりがちなのですが、この釉薬はかなり高温で焼いても全く流れない優れものでした。 しかし、思わぬ落とし穴が。。。 ブロンズ釉に入っている酸化銅が表面まで出てきてしまい真っ白になるはずの表面に緑のグラデーションが! […]

結晶壺

昨年の暮れ頃に焼き上がった高さ23cmの結晶壺。 以前紹介した結晶鉢と全く同じ施釉ですが結晶は大き目に咲きました。 質感はやや渋めですが、縦の流れが美しく上品な焼き上がりです。 こちらも実物を早くお披露目したいですね。

テーブルウェアフェスティバル 入選

「テーブルウェアフェスティバル2020」の授賞式に参加してまいりました! 惜しくも入賞まで至りませんでしたがオリジナルデザイン部門応募者数900人以上の激戦の中、入選ではありますが立派な賞を頂け大変光栄です。 思い返せば賞状貰ったのなんて写生会か書道か忘れましたが小学生以来じゃないでしょうかw 作品はこのブログにも何回か登場したこちらの結晶長皿になるのですが、 お皿達もまさか東京ドームで多くの方々 […]

新ブロンズ釉調合

流れにくいブロンズ釉をテストした所、想定していたよりも 渋めでアンティークな真鍮みたいになってくれたので大満足。(写真だとゴールドに見えますが実物はもっと酸化した真鍮みたいです) 結晶皿の裏を黒マットからこちらに切り替えたいので次回の本焼きに向けて早速2リットルの調合です。 100メッシュを難なく通る原料ならミルを使う必要はないのですが、こちらの原料は粒が粗いのでポットミルで摺り潰す必要があります […]

3Dプリンター

今まで石膏で原型を作っていたのですが型取りで壊れてしまう事が多かったので 3Dプリンター ANYCUBIC i3 Mega を導入しました。 石膏の原型はパッキパキに折れまくってましたが 、PLA樹脂で プリントアウトされた原型は適度な厚みがあれば壊れる事はほとんどないので原型から何度でも型が作れます。 更にPLA樹脂 は多少伸縮出来るので石膏から抜くときも楽に取り出し可能。これも原型としてはあり […]

遂に圧力鋳込み成功

気が付いたら1月も終わりですね。 Time flies. とある理由により長皿を圧力鋳込みする必要が出て来たので水面下でひたすら圧力鋳込みの実験を繰り返してました。 泥漿をひっくり返す排泥鋳込(ガバ鋳込)についての情報は多いのですが圧力鋳込(二重鋳込)についての情報はほとんど見当たらないので完全独学。 始めて間もなく20cm程の器なら何とか鋳込めるようになったのですが、轆轤同様大きくなるに連れて鋳 […]

結晶長皿

最近取り組んでいる結晶皿シリーズの新作の長皿(36cm)です。 緩やかなカーブを描く高台により端に行く程高さがあり、横から見ると凛とした印象を受けます。 こちらはタタラ 用の石膏型。 アウトラインのリムは手彫りです。 スライスしたタタラも 40cm超えになると 歪めないように扱うのが難しく難易度が上がりますね。 兎に角安定した生産が出来るように日々精進して参ります。

遠隔で窯の温度確認

窯の温度を確認する度に、家と隣の陶芸小屋を行ったり来たりするのが大変なので、窯の前に監視カメラを設置する事にしました。 先ずは最寄の部屋の窓際に以前使用していたWi-Fiルーターを増設。 アダプターを紛失してたのでハードオフで探しましたがドンピシャのが見つからず。 仕方なくジャンク品の本体部分と端子部分を別のアダプター同士で繋ぎ合せて強引に使用。基本無い物は作りますw カメラはアマゾンでセール中だ […]

結晶鉢

半年程放置していた素焼きした中鉢があったので テストのつもりで新しい配合の結晶釉を施した所 思いのほか上質な輝きを持つ結晶が現れました^^ 予想通りの結果が出る場合も嬉しいですが 予想を上回った結果が出た時はお宝を発見した気分になります。 釉薬のキャッチャーからも無事に分離成功。 配合はメモしてあるので次回は更に大きな鉢に施したいです。

LLキルン(電気窯)のメンテナンス

しばらく前に底の方のヒーター線に釉薬が掛かってしまっていたのを見つけ、その時は大まかに除去したのですが、丁寧に削り取らないとカンタル線が切れる恐れがあったので久しぶりに分解してメンテナンスをする事にしました。 窯はドライバー1本あれば簡単に三分割出来ます。 一段の幅は30cmも無いのでそこそこ大きなキルンなのに持ち運びも出来ると言う便利さ。 近い将来引っ越しを考えているので本当にありがたいです。 […]