遂に圧力鋳込み成功

遂に圧力鋳込み成功

気が付いたら1月も終わりですね。 Time flies.

とある理由により長皿を圧力鋳込みする必要が出て来たので水面下でひたすら圧力鋳込みの実験を繰り返してました。

泥漿をひっくり返す排泥鋳込(ガバ鋳込)についての情報は多いのですが圧力鋳込(二重鋳込)についての情報はほとんど見当たらないので完全独学。

始めて間もなく20cm程の器なら何とか鋳込めるようになったのですが、轆轤同様大きくなるに連れて鋳込みも難易度が上がって来ます。

失敗する度に分割方法や型の厚み、石膏の水分量、鋳込み口の場所等を変え、改良に改良を重ねてきたので数々の石膏型が誕生。

最終的には型の形状だけでなく、泥漿と型の含水状態と鋳込みのタイミングの方が遥かに重要だと判明したのですがこの塩梅がまた難しい。

昨年の暮れから失敗を繰り返す事数十回、そして遂に本日1回目の成功に至りました!

心の底から無邪気に喜べるご褒美が、こうしてたまに舞い降りて来るので陶芸は辞められません。

まだまだ不明な点が多いのですが何となく解決方法は分かってきたので気長に検証して行きます。